第2回KyotoPlasticSeriese開催!!


2/22にKPSこと京都プラスチックシリーズの第2回が行われた。

 試合は午後3時、なかなか緊張感のある雰囲気の中、キャップ投げサークルの先攻でプレイボール。

 ウィッフルボールサイドの先発は、同志社ウィッフルボールサークルから助っ人参加のマサキ投手。試合前の投球練習では驚異的なスピードと変化球で、場を圧倒していたが、本番の緊張からか四球を連発、押し出しなどでまさかの3点リードを許してしまう。

 対して後攻のウィッフルチーム、序盤はほとんどのメンバーがキャップの小ささに目を慣らすことに時間を費やす中、先発したマサキ選手は自らの悔しさを力に変えたのか、目の覚めるような打球を連発。会場がどよめいた。

 その後試合は互いにまばらなヒットは出つつも、点の入らない落ち着いた展開となり、最終的には1点差で惜しくもウィッフルチームの敗戦となった。スコアは5-4と落ち着いた結果ではあったが、キャップの小さいが故の体育館ごとに見えづらい色の排除・統一や、ウィッフルボールの出すぎてしまう球速に対するハンデや距離の延長など、検討すべき課題が多々見られる試合となった。

 今春には、プラスチックシリーズ参加サークルの合同新歓が開催される予定ではあるが、それまでに話し合いの場を設けるなどしてルールの策定をすることが急務だ。